本屋を貴方だけのMY寺院に
数年前、私はある書店チェーンでサラリーマンをしていました。周りから「ソツがなく、責任感が強い」と思われていた私は、知らず知らずの間に、膨大な仕事を抱え込んでいました。始発で出勤し、終電で帰る。そんな日々を繰り返すうちに、私は自分が「人ならぬ何か」に変わってしまっている事に気がつきました。
「人間らしくありたい」
「人としての優しさを失いたくない」
もし、貴方もそう思っているならば、「書店 鎌倉 ゆう」は貴方のためだけにある書店です。心を見つめ、問いかけ、整える。そんな貴方のためだけの寺院になりたいと心から思っています。
「人間らしくありたい」
「人としての優しさを失いたくない」
もし、貴方もそう思っているならば、「書店 鎌倉 ゆう」は貴方のためだけにある書店です。心を見つめ、問いかけ、整える。そんな貴方のためだけの寺院になりたいと心から思っています。

弱さ
弱いって悪いことですか?
「児童虐待対応数 約120万件」(過去10年)
「子供の精神的幸福度 37位」(先進38カ国中)
「自殺者数 約21万9千人」(過去10年)
「貧しい人たちの面倒を国が見る必要はないと答えた人 41%」(G7中ダントツ最多)
私たちは今、未来を生きる子供たちに、この国のことを誇れるでしょうか?ここ数十年経済が停滞しているから?日本人の労働生産性が低いから?GAFAのような企業を生み出せなかったから?理由は本当にこれらでしょうか?
内側へ
弱さこそがオリジナリティー
書店 鎌倉ゆう は、
「弱さを認めることって悪いこと?」
「弱さを認めることは終わりではなく、はじまりではないですか?」と問いかけます。
どうしても落とせない弱さこそ、その人の大切な大切なオリジナリティー、そう訴えかけることこそが当店の存在意義です。人一倍臆病でネクラな店主が営む、「弱人の、弱人による、弱人のための本屋」。それが、書店 鎌倉ゆう です。
一冊の本にありったけの「心」をこめて
「心の奥深くまで根をはり、人生の雨の日にこそ花咲く言葉」を日々探し続けてきました。当店には、数日で人生が一変したり、大金持ちになれたりする本はありません。しかし、お客様が何かに苦しむ時、何度でも心を支え、寄り添ってくれる...そんな本を、一冊一冊最大限の手間をかけて仕入れ、お伝えしています。