Pick up

『逃避の名言集』山口 路子
「逃げろ!という書店」である当店の代名詞的一冊!!「自分呪いの鎖」を解きほぐす珠玉の名言集!!
低空飛行文庫では珍しく??女性のお客さまにも是非ともオススメしたい逸品!!「逃げてはいけない...」、私たち大人を縛り付けるこの心の鎖はなぜ生まれ、どうすれば消えるのか?偉人たちの名言や映画の名台詞たちが、やさしく、やさしく、貴方を導いてくれます!!
詳しくはこちら

『ヴィヨン全詩集+太宰論』太宰副読本セット
二冊共にすでに絶版希少!!古書店で見つけるのはほぼ無理かも?太宰をより深く・厚く・アツく読むための必携の本!!
「ヴィヨンの妻」の登場人物・大谷=太宰で、そのモデルとなったのが、放蕩無頼の詩人ヴィヨン。太宰がなぜヴィヨンと自分を重ねたのか?を読むと太宰はもっともっと面白くなります。さらに世界一アツい太宰論・大野版太宰論を合わせることにより、より深く・厚く・アツく太宰を読む!!
詳しくはこちら

『生まれてきたことが苦しいあなたに』大谷 崇
ショウペンハウエル直系の悲観王シオランの人生と思想にせまる良書。「実は誰よりも前向きに生きたかった男」の心を読む本。
生まれつきの悲観主義者っていると思いますか?多分ですが悲観主義者って実は、「生きることにとても前向きだった人」がなるものだと思うんですよね。その視点で読み始めたらこの本は全然価値が違ってきます。誰よりも人生の深部に踏み込み、それと向き合った男の心を読む良書中の良書です。
詳しくはこちら

『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』頭木 弘樹
誰よりも落ち込み、誰よりも弱音を吐き、誰よりも前に進もうとしなかった男の言葉が、今日も世界のどこかで誰かを1mmポジティブにする。
ネガティブ王決定戦があったら間違いなく初代キングになったであろう男は、徹底的に自分という存在を否定し、自身にまつわる全ての現象を貶めました。その姿が三周くらいまわると何故かクスクスと笑えてくるから、これ不思議。超深煎り、漆黒のエスプレッソ、弱さの交響曲。だからこそ惹かれ、クセになる本。
詳しくはこちら

『殴られ屋』晴留屋 明
借金一億五千万円、一分間殴りたい放題千円の「殴られ屋」は新宿コマ劇前に立った...。これはまぎれもない実話。
もし著者の晴留屋さんと同じ境遇に置かれたとしたら、貴方は一体どうしますか??逃げますか?生きますか?生きるならばどう生きますか???
一分間殴りたい放題千円の「殴られ屋」を貴方は笑えるでしょうか??この本は「生きる覚悟」を知るための本です。
詳しくはこちら